- テント選びで心が折れた…。
- まずはこれ使っときゃOKなテントが知りたい。
- めんどくさいテントは嫌だ!
ソロキャンプのテント選びってほんとうにめんどくさいですよね。
僕も3年前はさんざん悩んで検索したり、YouTubeを狂ったように見て疲れていました(笑)
これからはじめる方には、そんな無駄な時間を使ってほしくないので…
ソロキャンプに特化した4つのテントをランキング形式でまとめました!
難しいパーツ名なんかは覚える必要なし!
ソロキャンプに特化したテントがすぐ分かります!
ソロキャンプ特化テントランキング
- コールマン ツーリングドームST
- バンドック ソロティピー1
- DOD ライダーズワンタッチテント
- コールマン インスタントアップドーム/S
定番のテントからちょっと変わったテントまで…
ソロキャンプに特化したテントを4つ厳選しました!
それではパパっと見ていきましょう!
①コールマン ツーリングドームST
- 価格と装備のバランスがいい
- 自立するため、設置後も位置修正できる
- ひさしがあって雨でも快適
- 15分で組み立て完了
- 芸人のヒロシさんも使っていた
ドームテントと呼ばれる種類のテントです。
芸人のヒロシさんが使っていたこともあり、ソロキャンプのド定番と言っていいほど人気があります。
自立してテントを丸ごと移動できるため、設置場所の修正が簡単です。
低価格ながら前室(荷物置き場)は広く、ひさしがあるため雨でも焚き火や料理が楽しめるのも◎
組み立てには15分かかります。
ワンタッチテント、ワンポールテントより遅いですが、標準的な時間です。
欠点は天井が100cmと低いこと。
腰痛がある方は後に紹介するソロティピー1も検討してくださいね。
致命的な欠点もなく、扱いやすいです。
全てにおいてバランスがよく、手放しでおすすめできるテントです!
②バンドック ソロティピー1
- インナーテント(寝室)は付けっぱなしでOK
- 前室は広々と使える
- 重さはドームテントの半分以下(2.1kg)
- 天井が高く、テント内の作業がしやすい
- 傾斜面のみで雪が積もりにくい
ワンポールテント、ティピーテントと呼ばれるタイプのテントです。
ポールは1本だけなのでドームテントに比べて部品が少なく、組み立てが10分で終わります。
重さもツーリングドームST(4.4kg)の半分以下の2.1kgとかなり軽量です。
前室(荷物置き場)はツーリングドームST以上の広さがあり、荷物が多くなっても余裕があります。
ひさしは付いてないものの、前室が広いおかげで雨の日でもテント内の作業がしやすいのは良いポイント。
4つのテントの中で一番の軽量さと、ワンタッチテント並の組み立ての早さは、このテントの魅力です。
無骨なのもカッコいい!
③DOD ライダーズワンタッチテント
- 全てワンタッチ、組み立ては爆速!
- 背面の大型窓が暑さ、結露軽減になる
- 寝室はゆったり寝られる広さで、荷物を置く余裕もある
- グランドシート付属
インスタントアップドーム/Sと違い、テント全体がワンタッチです。
DODのワンタッチテントはありえないぐらい早く組み立てができます。
組み立ては関節をロックした後、ヒモを引いてテントを立ち上げるだけ…!
友人がこれと同じワンタッチの「DOD ライダーズタンデムテント」を使っていました!
ソロ用テントの倍あるのに、ソロ用テントより早く組み立てが終わっていました…!
背面の大型窓のおかげで風通しが良いのも良いポイント。
これだけ大きな窓があれば、暑い時期も快適です。
強風に弱いのはインスタントアップドーム/Sと同じ
他のテントと比べて前室(荷物置き場)が少し小さめなので注意が必要です。
ひさしもなく雨の日はテント内にこもることになりますが、圧倒的な設営の早さは他のテントにはない強みです。
ライダー向けのコンパクトなテントです!
とにかくめんどうなのは嫌だ…!
そんな方にはピッタリ!
④コールマン インスタントアップドーム/S
- インナーテント(寝室)はワンタッチで組み立て簡単
- 自立するため、組み立て後も位置修正できる
- ひさしがあって雨でも快適
- ツーリングドームSTよりコンパクト
- コヨーテカラーがキャンプ場にマッチ
2022年発売の新商品。
一番めんどうなインナーテントが、ワンタッチで完成するためとても楽です。
↓インナーテントの組み立てから始まります。
とはいえ、ワンタッチゆえ関節が強風に弱く、少しでも心配ならロープ張ったほうが無難です。
収納サイズも構造上大きくなるため、保管場所を取ります。
組み立て時はツーリングドームSTに比べ、インナーテントは30cm、前室は15cm短くなりコンパクトに。
コヨーテカラーは森の緑とマッチして、キャンプ場で映えること間違いなし…!
低価格ながらインナーテントはワンタッチで、ひさしもある!
少しでも楽がしたい…そんな方向けです!
テントを厳選する際に気をつけた4つのポイント
価格は2万円以下であること
- 他のキャンプ道具にお金を回せる
- 買い替えるのにそこまで抵抗がない
- 焚き火で穴が開いてもメンタルがギリ保てる
初心者さんの負担を減らすため、厳選したテントは全て2万円以下に抑えました。
2万円以下のテントなら、取り扱いに気を使わずに済むと思ったのも理由です。
キャンプをやっていくうちに、必要な道具が増えていきます。
はじめてのテントは2万円以下に抑えておくのがおすすめです!
信頼できるメーカーかどうか
不良品に当たって、返品や買い直しに時間を使ってほしくはありません。
そのため、信頼できるメーカーのテントかどうかも気をつけています。
- コールマン
- DOD
- バンドック
- LOGOS
- キャプテンスタッグ
信頼できるメーカーの中から選んでおけば、こんなメリットがあります。
- 不良品に当たる確率が低い
- レビュー、組み立て方の動画が多くある
- メーカーのお問い合わせ窓口がしっかりしている
キャンプ場で使ったら不良品だった…なんてトラブルを避けるためにも、信頼できるメーカーのテントが安心です!
インナーテントと前室の広さ
インナーテント(寝室)と前室(荷物置き場)の広さは買った後では変えられません。
紹介した4つのテントはどちらのスペースも確保されているか注意して選びました。
インナーテントの広さは初心者さんが特に勘違いしやすいポイントで…
と、テントの製品ページに書いてあったら
インナーテントは大人が1人横になって寝られるスペースのみということです。
登山用テントを例に見てみると…
このようになっています。
とはいえ、使用人数が1人であっても前室が広いテントもあります。(ソロティピー1など)
ソロだから1人用でいいんじゃない?と昔は思っていました(笑)
インナーテント、前室の広さはしっかり確認してくださいね!
組み立てが簡単であること
初心者さんは覚えることが多く、テントの組み立ては特に負担となります。
少しでも負担を減らすため、組み立てが簡単なテントが良いと考えました。
慣れた今でもめんどうだと感じることがあるぐらい…!
楽ができるならそれに越したことは無いです!
まとめ:4つのポイントを押さえてテントを選ぶ
テントを選ぶ際に気をつけた4つのポイントは…
- 価格は2万円以下であること
- 信頼できるメーカーかどうか
- インナーテントと前室の広さ
- 組み立てが簡単であること
ソロキャンプに特化した4つのテントは…
- コールマン ツーリングドームST
- バンドック ソロティピー1
- DOD ライダーズワンタッチテント
- コールマン インスタントアップドーム/S
テントを買うにあたり用語やパーツ名などを覚えるのはもちろん大切なことです。
とはいえ、ある程度理解するまでには時間がかかってしまいます。
早くソロキャンプに飛び出すためにも…
テント選びで気をつけたポイントと、紹介したテントを参考にして、自分にあったテントを選びましょう!
テントは一番良く使う道具です!
がんばってお気に入りのものを見つけてくださいね!