どうも、きゃべです!
ソロキャンプをやってみたいけど、道具が多すぎてめんどくさそう…。
と悩んでいませんか?
そこでこの記事では
- ソロキャンプってどれぐらい道具が必要なの?
- 道具はどうやって選べばいいの?
- めんどうなのはなるべく避けたい…!
と思っている初心者さんへ
ソロキャンプに最低限必要な道具をまとめました。
この記事を読めば、本当に必要な道具がわかり、パパっとソロキャンプをスタートできます!
キャンプ歴3年目の僕が、ミニマルな道具を厳選しました!
道具選びの3つのポイント
道具選びは…
- 適度なコンパクトさ
- 組み立てに時間がかからない
- とても気に入っているかどうか
この3つを意識してください。
この3つを意識するだけで、かなり絞り込むことができます!
ソロキャンプに最低限必要な道具12選
- バックパック
- テント
- グランドシート(ブルーシート)
- ペグ&ペグハンマー
- 寝袋
- マット
- チェア、ザブトン
- テーブル
- LEDランタン
- ガスバーナー
- クッカー(お鍋)
- クーラーボックス
それでは、僕が実際に使っている道具を参考に、1つずつ解説していきます!
①バックパック
バックパックを基準にすることで、無駄のない道具選びが可能になります。
道具を1つにまとめることができ、管理が楽になるのも良いところです。
玄人感があってカッコいいのも◎!
②テント
寝るスペース+αの余裕があるテントを用意しましょう。
雨の日でも荷物を収納したり、中で調理できるスペースが確保できるため快適です。
カラーや見た目は必ず気に入ったものを選んでください。
お気に入りのテントなら、キャンプの度にテンションが上がります!
そうは言ってもよくわからん…!
そんな方のために、2万円以下で買えるテントをまとめました!
③グランドシート(ブルーシート)
グランドシートはテントの下に引くシートです。
- テントの底が保護できて、テントが長持ちする
- 荷物に土がつかず、汚れを落とす手間が減る
- あぐらスタイルで地面に直接座らずに済む
専用のグランドシートは薄くコンパクトなものの少し高いです。
こだわりが無ければ、ブルーシートを使うのも良いでしょう。
縁の下の力持ち!
省かれがちですが、用意したい道具です!
④ペグ&ペグハンマー
テントを固定するための道具です。
しっかりとしたペグを用意すれば、初キャンプが安心して楽しめます。
ペグハンマーはペグ抜き機能が付いたものを選ぶと、撤収がスピーディーです。
テント付属のペグは先端が丸かったり、すぐに曲がったりします。
現場でのトラブルを避けるために、まずは最低数だけでも揃えましょう!
⑤寝袋(シュラフ)
寝袋は季節に応じたものを選んでください。
- 夏→快適温度 22℃
- 春、秋→快適温度 7℃
- 冬→快適温度 0℃
※快適温度…外気温何℃までなら快適に使用できるかの目安
参考サイト(NANGA公式)
寝袋はテントと同じく大きくかさばります。
温度域とあわせて収納サイズを確認するとさらに良いです。
安すぎる寝袋には要注意!
昔使っていた5000円の冬用寝袋は、両手で抱えるほどの大きさでした(笑)
⑥マット
キャンプでぐっすり眠るためにはマットが必須。
マットがあれば底冷えや、ゴツゴツした地面から体を守り、疲れを癒やすことができます。
厚みと収納性のバランスがいいマットを選ぶことが重要です。
マットがないと楽しいソロキャンプも地獄に…。
寝れない夜を過ごすことになるので、必ず用意してください…!
⑦チェア、ザブトン
ソロキャンプではじっとしていることが多いため、快適さを重視するならチェアを用意しましょう。
折りたたむチェアより、分解できてコンパクトになるチェアがおすすめです。
チェアの組み立てがめんどう…と感じる方はザブトンもあり。
僕はザブトン派です。
超軽い上に広げるだけで使えるのはグッド!
⑧テーブル
キャンプ場の地面はゴツゴツしているときがあります。
そんなときテーブルがあれば、安定してお鍋やマグカップを置くことができます。
金属製のテーブルなら汚れが落としやすく、頑丈で扱いやすいです。
いつもきれいな地面とは限りません…。
1つは持っておくと、安心してソロキャンプができます!
⑨LEDランタン
LEDランタンは必ず用意してください。
キャンプ場の夜はとても暗く、灯りがないと作業ができません。
灯りの色、光量の調整ができるかどうかは選ぶ際のポイントです。
充電式なら電池交換の手間がなく、なお良し!
⑩ガスバーナー
お湯を沸かしたり、料理をするのに使います。
焚き火は火力調整がむずかしいため、はじめの内はガスバーナーを活用しましょう。
ガス代が安く、冬でも使えるガスバーナーを選ぶと、買い替えの必要がなくコスパ◎。
極端に安いものはガス漏れなどの恐れがあります。
高くても信頼性のあるメーカーを選んでください。
⑪クッカー(お鍋)
クッカーとはアウトドア用のお鍋のこと。
マトリョーシカの用にかさねて、1つにまとめることができるクッカーがおすすめです。
はじめは家のお鍋でも良いです。
しかし、クッカーがあれば、ソロキャンプの雰囲気がさらに盛り上がること間違いなし!
写真に写っているクッカーはこちらの記事で紹介していますよ!
⑫クーラーボックス
食材や飲み物を冷やして保管するのにクーラーボックスが必要です。
大きく分けるとハードタイプ、ソフトタイプの2つがあります。
- ハードタイプ
→保冷性能が高いかわりに、重くかさばる - ソフトタイプ
→保冷性能はそれなり、使わないときは折りたためてコンパクトになる
どちらも一長一短です。
何を優先させるかで選ぶと良いでしょう。
ファミリーキャンプ向けの、巨大なクーラーボックスだけは避けてくださいね…!
まとめ:1人だからこそ、ミニマルな道具選びを
誰にも邪魔されず、大自然に癒やされる。
優雅に焚き火を楽しみ、夜は1人焼肉パーティーしちゃう…。
ソロキャンプのイメージはこんな感じではないでしょうか?
しかし、ソロキャンプの現実は…
- テントの組み立てで疲れてしまう
- やることがありすぎて、気がついたら夜
- 撤収が苦行でしかない
と、楽しいこともある反面、大変なことも多いです。
1人だからこそ、まずは必要最小限の道具…
ミニマルな道具を選んで、ソロキャンプをはじめることが重要です。
純粋にソロキャンプを楽しむためにも、道具はしっかり選びましょう!